12月の歯のおはなしは
歯と体の関係」です。
 
 
 

口は食べ物が1番最初に出会う消化器です。口の中に異常があった場合、どのような影響があるのでしょうか

 

◆歯と体の関係
 

1) むし歯や歯周病があったりかみ合わせが悪かったりすると、食べ物を十分にかむことができなくなります。すると胃や腸に負担をかけ、胃腸を悪くします。こうなるとついつい食べるものも偏っていき、栄養状態も悪くなります。

2) 歯のかみ合わせが悪いと、肩こり、頭痛、腰痛、手足のしびれなどを引き起こす原因になります。

3) 歯周病などで膿がでると、そこからばい菌や感染物質が侵入して血液と一緒に体中に運ばれ、様々な器官を侵します。
 

◆子供のむし歯と健康
 

1) 発育への影響があります。むし歯が痛むと食欲がおちます。特に育ち盛りの時期に、むし歯の多い子供と少ない子供では発育の差が顕著に出てきます。

2) むし歯が原因の微熱が続いたり、リンパ腺が腫れて体のあちこちに炎症を起こしたりすることがあります。

3) むし歯がひどかったり、歯並びが悪かったりすると、正しい発音で話すことが困難になり、人前に出ても引け目を感じ、内向的な性格になることがあります。

4) 乳歯にむし歯があると永久歯との生え替わりがうまくいかず、歯並びが悪くなることがあります。歯並びが悪くなるとかみ合わせが悪くなり、あごの発達や顔の輪郭形成に悪影響を及ぼします。

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