歯の外傷は直後の対応により大きく左右されます。応急処置は大切なのでとにかくすぐに歯科医院に行って受診してください。
■外傷直後
・まず、傷口の汚れの除去と止血をします。出血があるときは傷口の汚れを洗い流し、清潔なガーゼで圧迫止血をします。
・出血が続く場合は、縫合や傷の中の異物を除去します。歯がどこかに落ちていないか、歯の数、かみ合わせ、あごの状態をチェックします。
・骨折の場合は出来るだけ早く処置するようにしてください。
応急処置後、出来るだけ早く歯科医院で受診するようにしてください。
■翌日のチェック
直り具合の確認のために翌日も来院するようにしてください。
痛みが強い場合は、再処置を行います。骨折がない場合は痛みは翌日にはだいぶ収まっています。
■一週間後
傷の状態を確認します。この時期には通常は生活に差し障るような痛みはなくなっているはずです。
傷の直りが遅く、1週間たっても痛みが続く場合は、感染や初診時に発見できなかった破損や骨折がある場合があります。
■1ヵ月後
1ヶ月たつと痛みはないはずです。ここ時期まで傷が治らない場合、破折片の残存とその影響による感染が考えられます。
歯の動揺が治まらない、変色、失活などが見られる場合は、歯科医院に受診するようにしてください。
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